葉月の十六日…
今日で終戦から七十一年になりました
今回は私が所有している、戦時中の特殊な紙幣をご紹介しようと思います
今回は様々な解釈があると思いますので、大きく説明を省き、写真を楽しんで戴こうと思っております
まずは戦時報国債券からです
[金拾圓・緑色]
大東亜戦争の所の富士山マークが印象的です
裏面
[金拾伍圓・紫色]
先程のデザインで紫色です
先程とは違った説明が記載されています
[金七圓五拾銭・金色]
こちらは二枚あります
裏面
説明は紫色と同じ配置です
こちらは同じ報国債券でも戦時中の物です
こちらは大きくデザインが違います
[金伍圓・戦時色]
今までの[券債国報]に比べかなりデザインが凝っています
戦時色が大変色濃いですね
裏面
今までとは異なった戦時中デザインのマークが印刷されています
[金七拾五圓・戦時色]
軍艦、飛行機、戦車とまたかなり凝っています
戦時中の発行ということがありありと伝わってきます
裏面
上とは別のデザインです
こちらは[券債蓄貯]です
[金拾五圓・赤]
目を引く派手な赤色が威厳を感じさせます
裏面
模様は紫色です
[金拾五圓・茶色]
同じデザインで茶色です
裏面
薄い茶色で模様が印刷されています
[金拾五圓・紫色]
こちらも同じデザインです
裏面
薄い黄色のマークがあります
こちらは外貨です
[JAPANESE GOVERNMENT 100ペソ]
落ち着いた色合いです
右側は慰霊塔かな?
右下の[100ソペ]が個人としては好きです
[ONE HUNDRED PESOS]
100が七つも…
[大東亜戦争・フィリピン軍票]
右側の王宮のような建物が印象的です
色もマゼンタというか、目を引き付けます
[TEN RUPEES]
10が五つもあります