大学が始業するまで、今はかなり暇できる時間です
その暇を活用しない手はない!
しかし、自転車の鍵をハケで紛失するという信じられないミスをしでかしました
お陰でしばらくハケには行けず…
大学にシャレオツな自転車で行くぞ!とそこそこ目立つ色の自転車を奮発して新車で購入!
全体的にスタイリッシュで男性的なデザインで、なかなか気に入っています
お尻が痛くなるのが難点ですが(笑)
この自転車でハケに二回アタックしました
一日目
この日は朝から幸先が良いことに、空き地に行くと…
この通り糊瓶がコロンと落ちていました
欠け無しの綺麗な糊瓶でした!
これは掘りに行くと何か出そうだ、とハケに行くことにしました
まだあまり掘っていない左側を攻めてみると、少しずつ出始めました
良い感じの湯飲みも出ました!
なんか見たことのある茶瓶…
白鳩正露丸でした!
しかし、蓋など違いがありました
文字通り[大きな]違いも…
この蓋のデザインは赤玉ポートワインだな?
壽屋時代の赤玉ホワイトワインでした!
これでナーリング入りのものを手放すことができます
ネスレのコーヒー瓶が出てすぐに見えた瓶
これもネスレコーヒー瓶かな…
リボンジュースの瓶でした!
一回り大きなものを持っていましたが、ボトムのエンボスが違います
オーパイの蓋 本体はバラバラでした…
不思議なことにかなり古銭も出ました
マヨネーズみたいな形の化粧瓶が出てきました
瓦とともに瓶も出土
山の方からガサガサと何かが近づいてくる音電気
驚いたことに角のない小柄な鹿が駆けていきました
広島田舎町でなく京都の山であれだけ近くで見られるとは…
その後も何かが地面をまさぐっていました
この生き物は一体なんだ?
猫でした(笑)
掘っている私の後ろからじっと見つめてきていました
存在している生き物が自分だけの空間に、いきなり大型の生物がやってきてさぞかし驚いた事でしょう
ここから掘っているところに移植ゴテを突き刺しては掘り返すとドンドン瓶が出てきました
ラベルがついた小瓶にコルク栓ともバイアルとも取れる小瓶…
トニック系瓶がが出てきました
なんだか面白いエンボスがあります
明らかに新らしめですが、エンボスが大きいのは嬉しいものです
中にピンク色の固形物が詰まっているマニキュアらしき瓶
アースの瓶かな?
ニッカウイスキーの瓶でした かなり大きく場所を取るので取り置き!
この日の残念賞はこの通りパックリ割れた、下部だけ多角形になっているガラスコップ
まぁガラスのコップを捨てるとなったら割れた時ですよね…
こんなプラスチックもあるのかと思った明治チーズの容器
下部のリング状の構造がボロボロだったので持ち帰らず
[二日目アタック]
桜が満開に!
これは良い瓶も出るのでは?
いきなり青い瓶が!
青となるとやっばり嬉しいです
これはどうだ!?
カゴメのよくある王冠栓ソース瓶、残念…
掘っている部分の奥の壁をガリガリ掘ると、ポロリと綺麗な黄緑色の目薬瓶が出てきました
[るり羽]二本目 同じかな?
エンボスがたくさんあるタイプです!
持ってはいましたが、いかんせん傷が多く首が欠けたりしていたので綺麗なものが出てきて嬉しさもひとしお!
下へと深く掘り進めると[華の戸江 製屋柳]の小瓶が出土
これの王冠栓がなかなか出ません
良い形ではありますが、ただの○正300ml瓶でした
終盤、左側を奥深くまで掘ると、上から何かが落下
この形、まさか…
レース皿でした!
欠けもなければヒビもない! 嬉しい逸品でした
オマケ
以前の記事で訪れていた瓶スポットはこの写真の廃屋の奥あたりでした
しかし、ご覧の通り家が立ちもはや立ち入りできる環境ではありません
事実上、[封印]です
反対側の少し歩いた所にかなり大きく立派な旅館風の建造物があったのですが、解体されてしまいました
ストリートビューでも確認できず…
跡地の横には同様に古めかしい建物が、ドアはボロボロ…
基礎はレンガでできています
まだ建っていた建物を見る限り明治時代はありそうでした
前にはもう少し新しげな小屋が二つ これは解体されていませんでした
建物の隣接していた部分は石垣になっていました
この解体跡地では気泡多めの小さな化粧瓶、スタンプ型のインク瓶や野球盤サイコロなど古そうなものをいくつか拾えました
その中にはエンボス入りも!
この後は連日雨が降り続いて、訪れることができませんでした…